クワタニジンジャ 神社コード 鍬溪神社 6311047/本務 所在地 675-1344 小野市下来住町宮ノ口661   docomoはこちら。　auはこちら。 電話番号 0794-62-6239(鍬溪神社) HP 通称名 例祭日 10月体育の日の前日、前々日 例祭の 通称 交通公共 JR加古川線「小野町駅」より南東へ徒歩8分 交通・車 山陽自動車道「三木小野IC」下車し白雲谷温泉ゆぴか方面へ、鳥居前、鍬溪温泉有り 駐車場 あり（100台） 主祭神 素盞嗚命　　スサノオノミコト 配祀神 足摩乳命　手摩乳命　奇稲田姫命　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【アシナヅチノミコト　テナヅチノミコト　クシナダヒメノミコト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　】 祭記事 歩射祭(魔当神事) 1月7日に近い日曜日 7名の射手により、年の始めに五穀豊穣を予祝し、開運招福、商工繁栄、市中安全を祈念する祭です。 摂社・末社 八將神社・三大神社・熊野神社・八柱神社・三王神社・稲荷神社・大歳神社・天神神社・愛宕神社・神明社・太田社・白鬚社・護国社・王子神社・金刀比羅神社・室生神社・池鯉鮒神社 由　緒 　後鳥羽天皇の御代、建久年間に国中に悪疫が流行りました。同建久3年(11928)8月播磨権守源範景の命により、洛陽の祇園社より分霊を下来住町字上代に勧請し社殿を建立、「牛頭天皇」と称されたことに始まります。 　爾来、国司の崇敬篤く、此の地を領した、安芸守来住惟友は神事を再興し産土神と仰ぎ、祭祀を怠りませんでした。 　ところが天正6年(1580)、豊臣秀吉が来住氏を滅ぼしてより次第に社殿が荒廃し、同、天正9年(1581)村内に悪疫が流行し、村民、神明のよるところと畏怖し、翌10年に※神託あり、今の地に遷座することを求められた故に、天正11年8月社殿を新たに託宣の地に造営される。「桑谷牛頭天王社」と称せられる。 　豊臣秀吉の時代、慶長10年(1605)9月、御霊代を新調し、寛文6年(1666)には地仏をも再造されました。 　正保4年(1647)、領主より水谷山、鍬溪山の境界山林の樹木伐採を許され、宝暦7年8月に氏子の寄進により、再び社殿が造営されました。 　明治維新後、社名を「鍬溪神社」と改称し、又、明治6年(1873)11月に郷社に列しました。 ※鍬溪温泉は、この神託に関連する。 Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。