カリノジンジャ |
神社コード |
苅野神社 |
6308008/兼務 |
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所在地 |
669-3304
丹波市柏原町上小倉270-1 |
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電話番号 |
0795-72-0156(ちくさ) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
11月25日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
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交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
葛原親王 カツハラシンノウ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
延喜式内社。
本殿側面妻飾彫刻の手法は、桃山・江戸初期の造りである。屋根は文政10年(1827)桧皮に葺き替えられ、昭和54年(1979)には銅版葺となる。本殿内部からは、上棟式に使用されたと考えられる3丁の木槌が発見され、正徳4年(1714)の墨書が有り、木槌3丁は市指定文化財となっている。
文明3年(1471)時の管領細川勝元は、久下重元に小椋庄領家職の安堵状を授けている。領主久下氏の下に、小椋庄産土神として祀られてきたが、明智光秀が、織田信長「丹波攻略」にあたり、天正6年(1578)12月多紀郡(篠山市)境鐘ヶ坂の山上に位置する金山城に陣した際、其の麓に建つ苅野神社や社坊は悉く兵火によって焼失。
寛文7年(1667)苅野田の仮宮より現在地に造営遷宮され、旧苅野田の跡地は古宮と称し現存している。幕藩時代の知行は上小倉が植村土佐守の後・水野鶴牧藩、下小倉は織田氏の柏原藩と知行所を異にしているが、上・下小倉両村の産土神として信仰され崇敬されてきた。 |
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