コウタイジンジャ 神社コード
皇大神社 6301284/兼務
所在地 651-2267
神戸市西区平野町西戸田521
  docomoはこちら。 auはこちら
電話番号 078-961-4778(平野八幡神社)
HP
通称名 皇大神宮・御神山
例祭日 10月6日
例祭の
通称
交通公共 JR「明石駅」より神姫バス三木行、「平野橋バス停」下車北東へ徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 皇大神  スメオオカミ
配祀神 水天宮 天児屋根命                    
【スイテングウ アメノコヤネノミコト                    】
祭記事
 10月6日の秋祭には、自治会・青年団や消防団員約50人の奉仕により、3枚重ねのフトン太鼓屋台が、町内の屋台庫より引き出されて神社を往復する。午後7時頃から、おはやし1人・金摺2人・しめ太鼓2人等の小学高学年の奉仕によるおはやしや小遣りを始め、大人によるはやくち等の諸行事が境内で繰り広げられ、周辺には露店も出て大いに賑わっている。

 境内社として、大神社・若宮社の2社がある。
由 緒
 地元では御神山と親しみをもって呼んでいる。

 当社の創建年月は不詳ながら、境内の石灯籠に、「寛政5年(1793)3月9日 奉納」とあることから、寛政年間前後の創建と思われる。また、立木のモチノ木は、太さ目通り四尺五寸あって樹齢約250年と推定され、創建当時の植樹と思われる。

 社殿は明治31年(1898)9月に再建され、さらに、昭和56年(1981)10月に現社殿に建て替えられ、同時に鳥居・灯籠一対も新設した。

 氏子15軒が講員となって「伊勢講」を組織し、神社の維持管理を行なっている。その内3軒が当番となり、毎年1月11日には、いずれかの講元の家において仕出し料理等を取って酒宴を開き親睦を深めると共に、6年毎に当社の本宮である伊勢神宮へ参拝する習わしとなっている。
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。