イシトジンジャ |
神社コード |
石戸神社 |
6301263/兼務 |
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所在地 |
651-2108
神戸市西区伊川谷町前開401 |
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電話番号 |
078-974-9677(惣社社務所) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
7月7日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆明石太山線14系統バス「太山寺小学校前バス停」下車南東へ徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
あり(2台) |
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主祭神 |
素盞嗚尊 スサノオノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
1月1日の「ハナフリ」行事は、五穀豊穣を祈願する重要なお祭で、豊臣秀吉の代、天正19年(1591)からの記録が残っており、400年以上も続いている伝統行事である。 |
由 緒 |
前開中地区は、江戸時代、大久保加賀守季任公の代、正保元甲申年(1644)に東皆発村(当村)と下皆発村(前開下)に分かれたが、集落の人達は、この宮を心の拠り処として祀り、永い歴史を刻んできた。京都の八坂神社とも深い拘わりのあるお宮だといわれている。
創立年代は詳らかでないが、奉納された石造物も数多く、鳥居には「享保15年」(1730)、常夜燈に「享保8年」(1723)の銘がある。
当社は、太山寺より8キロ西の明石城に水を導いた掘割疎水の取水口に面しており、石堂丸の伝説も残っている。集落には石堂丸産湯の井戸・池があり、その子孫といわれる石戸家もある。「石堂丸誕生」の石碑が庭にあって、伝説の歴史を残している。すなわち、筑紫(九州) で姿を消した「加藤左衛門」を探しに来た妻が、この太山寺に至ったとき、産気づいて男の子を生み、この子が石堂丸と伝えられており、母子は、ここから父「左衛門」を探し尋ねて、紀州「高野の山」に旅立ったという。このことから、この神社は石戸神社と名づけられた。 |
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