ナガイダニオオトシジンジャ |
神社コード |
永井谷大歳神社 |
6301255/兼務 |
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所在地 |
651-2106
神戸市西区伊川谷町井吹530 |
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電話番号 |
078-974-9677(惣社社務所) |
HP |
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通称名 |
永井谷の大歳さん |
例祭日 |
1月11日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
明石太山寺名谷線14系統バス「伊川谷小学校前バス停」下車北へ3km
「北別府四丁目バス停」下車北へ2km |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
豊宇気比売尊 トヨウケヒメノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
伊川谷惣社の秋祭りには、この地区の人達が御神輿の奉仕をする事になっており、大変重要な役目を担っている。 |
由 緒 |
永井谷集落と吹上集落を総称し井吹といい、この永井谷集落は、明石川と伊川の支流の山間部の、細長い地域で、かつては柿渋やタバコ栽培が盛んに行なわれた。細長く長い谷間にある集落というところから、永井谷といったのであろう。また、明治の初め頃までは長井村(永井村)といっていた。この地区は ″永井谷とは隠れの里よ人の気もよい暮しよい″−と江戸時代からいわれていて、「平家の落武者」が隠れ住みついた−という伝説がある。
集落より少しはなれた林の中に鎮座していて、元禄(1688〜)の棟札が残っている。また、この地域は、徳川時代初期の明石城主松平日向守とその息子市之守父子二代の開拓により開かれた集落で、時の人達はその徳を不朽に称えて松平侯を配祀したともいわれる。
天保時代(1830〜)の藁葺の社殿が残っていたが、阪神淡路大震災により銅板葺に建て替えられた。長納屋は、今も直会所として使用している。
近年、神社の周囲は桜の植樹が施され、ちょっとした桜の名所となっている。また、自然環境が充分に残され、バードウォッチングにも良い処である。 |
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