イカワダニシンメイジンジャ |
神社コード |
伊川谷神明神社 |
6301254/兼務 |
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所在地 |
651-2124
神戸市西区伊川谷町潤和1798 |
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電話番号 |
078-974-9677(惣社社務所) |
HP |
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通称名 |
神明さん |
例祭日 |
4月29日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
明石太山寺線14系統バス「白水橋バス停」下車川沿いに南へ徒歩20分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天照大神 アマテラスオオカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
末社として大歳社、稲荷社の二社がある。大年神、倉稲魂神を祀るが、いずれも穀物、食物の事に功ある神であり、同神と思うが、特に大年神は田寄せで穀物の御霊を田で作成し、天皇に寄せ奉るところから、区別したのかも知れない。
井出は新方地区の新田、赤羽は白水地区の新田という。 |
由 緒 |
明石城より伊川沿に1キロ程上ると、川の南にこんもりとした森が目につく。ここに神明神社が祀られており、土地の人々は神明さんと呼ぶ。井出赤羽地区の守り神、人々の心の拠り処として、300年近い歴史を刻んできた。
調書によれば、「神明社明石郡井出村鎮座、神體皇大神、勧請正徳四甲午年正月16日」(1714)とあって、この年に創建されたと思われるが、この宮は明石城の北東に位置し、徳川初期の明石城主松平日向守は鬼門除けの神として特に崇敬が篤く、社領として田一町を寄せ、月1回は必ず参行したといい、累代の城主も先君にならわれたと伝える。参向の御休息所として使用された殿居は、現在の藤田英磨邸の一角にあったようであり、神主の居宅も付近にあったことを思うと、往古は本務奉仕の神主があったことをうかがわせる。
また、広大な社務所があった模様である。明石城主定紋入りの鬼瓦や、皇室の菊の御紋章入りの瓦等があったことからすれば、城主の信仰が如何に篤かったかが想像できる。 |
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