タニグチワカミヤジンジャ |
神社コード |
谷口若宮神社 |
6301247/兼務 |
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所在地 |
651-2237
神戸市西区櫨谷町谷口48 |
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電話番号 |
078-991-1034(諏訪神社) |
HP |
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通称名 |
谷口の氏神さん |
例祭日 |
10月体育の日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆市営地下鉄終点「西神中央駅」又はJR「明石駅」から13系統の市バス又は神姫バス乗車「谷口バス停」下車東北東へ徒歩3分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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祭記事 |
もともと例祭は10月5日と6日であったが、現在は体育の日である。
かつては、獅子舞が、藁葺きの本殿板の間で演じられ、明治末期まで現存した曳きだんじりの舞台でも演じられたという。最近まで、獅子舞が長谷の地にある諏訪神社まで奉納に来ていたが、今は実施されていない。
境内には「稲荷社」もお祀りして、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全、健康長寿を祈念している。
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由 緒 |
当神社は『明石記』によると、妙見宮と称されており、旧谷口村の村社で谷口を氏子地としている。
祭神の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は、天孫降臨の主役をなす神様で、正しくは天邇岐志邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(アメニギシクニニギシアマツヒコヒコホノニニギノミコト)といい、邇岐志は豊かの意味で、天地の栄えるさまをあらわした名であり、天津日高は日が空高く輝く意味、日子は神の子をあらわす名。邇邇は丹(ニ)にしてかつ赤し、杵は男子のことで、総称して、稲穂が豊かに実る国の壮健なる男子というのが命名の由来である。
この若宮神社の鳥居の前の道を500m程奥へ進むと、重要文化財指定の三重塔のある「如意寺」があり、如意寺への参拝者が道中の無事・安全を願い、よく立ち寄ったといわれている。 |
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