コガミオオトシジンジャ |
神社コード |
古神大年神社 |
6301237/兼務 |
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所在地 |
651-2302
神戸市西区神出町古神668 |
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電話番号 |
078-965-2266(神出神社) |
HP |
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通称名 |
大年様 |
例祭日 |
8月13日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神戸電鉄「緑が丘駅」下車徒歩20分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天照皇大神 アマテラシマススメオオカミ |
配祀神 |
愛宿大神 大年神 愛宕大神 仁徳天皇
【アタゴノオオカミ オホトシノカミ アタゴノオオカミ ニントクテンノウ 】 |
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祭記事 |
神社の祭礼は、1月4日と9月13日の両日だけである。
1月4日の祭を「フリハナ」という。氏子は、藁で作った小さな俵に樒を差した「フリハナ」を持って、神社で祈願する。それを各家に持ち帰り、神棚に春の稲の籾播きまで祀り、籾播きの際、苗田に移し豊作を祈る。
9月13日の祭は「オトウ神事」である。この際、子供相撲が奉納される。 |
由 緒 |
神出町古神地区は雌岡山麓に位置し、神出町でも最も古い地区である。
平安(794〜)初期に、京都伏見から平家の一族がこの地に来て定着し、農耕を始めた。一族は開墾作業をしつつ、南に神誕生の雌岡山を拝し、やがて、雌岡山の神スサノオノミコト・クシイナダヒメノミコトの多くの御子である子神を祀る村となり、子神、小神、古神と変化し、この地を古神と呼ぶようになった。
一族の中に鋳師(いがたし)もいて罐子という茶釜を作っていた。この罐子は「古神罐子」といわれ、五升の水が入る大きな茶釜で、良い音を出して沸騰し、一度沸かすと1日中保温できるという。後世、茶釜愛好家のため、金・銀の釜も作ったといい伝えられている。現在、古神罐子を持っている家庭では、平常使用せず正月のみ使用している。 |
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