ジモリジンジャ 神社コード
地守神社 6301216/兼務
所在地 651-2403
神戸市西区岩岡町西脇1079
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電話番号 078-911-0143(住吉神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日
例祭の
通称
交通公共 JR大久保駅より市バス「高丘6丁目」下車南南西へ徒歩20分
交通・車
駐車場
主祭神 素戔鳴尊  スサノオノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 春・秋祭の宵宮に拝殿で青年団による獅子舞がある。当日には、獅子が右手に御幣、左手に鈴を持ち各氏子を廻って舞う。「カマド祓」といって家の中で舞っていたが、今は玄関先で舞う。

 7月8日の夏祭を、トマト収穫の時期なので「トマト祭」といい、24日の愛宕祭も、スイカ収穫の時期なので「スイカ祭」と呼んでいる。どちらの祭りにも、夜、獅子舞が拝殿で行なわれる。
由 緒
 当社の創建は元禄2年(1689)3月7日、同国廣嶺社より農耕の守護神として素盞嗚尊を勧請鎮座したと伝う。本殿は3坪の流造で、瓦葺切妻造の幣殿、八坪の瓦葺入母屋造の拝殿がある。境内石造物で一番古いものは「文久2年」(1862)と奉納年が刻まれている手水舎で、他は明治・大正年間のものである。本殿横に行者堂と呼ばれるお堂があり、鎮座由来はわからないが、町内の5、6人の信者が世話をしている。

 元々この辺は山林であったが、明石・大久保村西脇村より3軒の村民が移り住み耕作を始めるに、続々と村民が増え、岩岡町畳谷といわれていたが、明治年間に現町名となった。

 約80世帯の氏子のうち、10軒が1年交代の講元となり、毎月1と6のつく日(六斎日)にお詣りし、お神酒を替え、社殿・境内の清掃をする。年末には注連縄作りなどの正月準備一切を行なう。1月15日に「お当講」があり、全世帯参拝した後の直会で、次の10人の講元を選ぶ。
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