オシベダニスミヨシジンジャ |
神社コード |
押部谷住吉神社 |
6301201/本務 |
|
|
|
主祭神 |
底筒男命 ソコツツオノミコト |
配祀神 |
中筒男命 表筒男命 気長足姫命
【ナカツツノオノミコト ウワツツノオノミコト オキナガタラシヒメノミコト 】 |
|
祭記事 |
10月の例祭には獅子舞の奉納や神輿・太鼓屋台2基が出て勇壮である。 |
由 緒 |
当社は、天平勝宝6年(754)9月13日、摂津国住吉大社の社家である津守連が、住吉大神と共に楯神・鉾神を住吉山に勧請したのが創始と伝う。
永禄2年(1559)6月、疫病の流行と五穀不穣が続いたため、村人が神託を聞くに、蛇淵と称された大深淵に鎮まりたいとのお告げがあったため、村人は土・石を埋めて現社地を造り移達したという。6年後の永禄8年、早魃が続いたため、社前の大岩上で雨請い祈祷をしたところ、長雨に恵まれ五穀豊穣となり、以後毎年岩上で祭祀が行われることとなった。
天正7年(1579)6月、羽柴秀吉の三木城攻めの兵火により社殿焼失するも、文禄3年(1594)に、神託により、高和村の浄地に神霊を仮奉達したが、正保4年(1647) に社殿を再建し、仮奉遷所は御旅所として毎年渡御を行なっている。
相殿に神功皇后を祀り、神功皇后の「産之磐」と称される安産岩が、河原に在し、今も遠近からの妊産婦の参詣が絶えない。
|
|
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁
All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。 |
|