オノギリジンジャ 神社コード
釿桐神社 6301173/兼務
所在地 654-0013
神戸市須磨区大手町2-20-2
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電話番号 078-731-2743(證誠神社)
HP
通称名 子守神社
例祭日 4月16日
例祭の
通称
交通公共 山陽電鉄「板宿駅」と「東須磨駅」の中間山側に位置し、両駅から徒歩7分から8分の所にある
交通・車 山陽電鉄、板宿〜月見山北側の山麓道「大手町5バス停」南側
駐車場 あり(2台)
主祭神 誉田別大神  ホンダワケノオオカミ
配祀神 伊佐奈美大神 稲倉魂大神 火産霊命 白鳥大明神                  
【イザナミノオオカミ ウカノミタマノオオカミ ホムスビノミコト シラトリダイミョウジン                  】
祭記事
由 緒
 法務省に登記されている記述に従うと「本神社は誉田別命他四柱を奉斉し、神社神道に従って祭祀を行い…云々」とある。茲で四柱の祭神についての説明は、旧大手村の古老からも、古文書等の説明資料も無く知る術もない。

 古くから通称「子守神社」と呼ばれ、旧大手村の氏神さんとして祀られ、人々の心の拠り処としての歴史を刻んできたことは確かである。

 遠く駒ケ林に続く松並木の起点に位置する小高い丘にこの子守神社は在り、夜泣きする子供の守り神であったとのいい伝えは、今も語り継がれている。

 史実と史跡の研究家、田辺真人氏の記述によると「子守社、除地、村中支配、大手村見通通法半丁辰に当たる」との江戸時代の記録の他、『武庫郡誌』によると、「無格釿桐神社と云う」のがあって、「蒼稻魂命を祀り、祭日は四月十六日」との記載があるという。また、子守神社と倚金神社、そして荒神社の無格三社が合併し、子守神社の地を使ったため、「こうもりさん」と呼び、親しまれて・きたという。
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