ショウセイジンジャ 神社コード
證誠神社 6301171/本務
所在地 654-0031
神戸市須磨区権現町1-3-2
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電話番号 078-731-2743(證誠神社)
HP
通称名 権現さん
例祭日 9月27日
例祭の
通称
交通公共 山陽電鉄・市営地下鉄「板宿駅」から南西へ400m徒歩5分
交通・車 神戸明石線21号の大田町交差点西(3つ目)約400mを北に200m
駐車場 あり(30台)
主祭神 五十猛尊  イソタケルノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 当神社の祭日には必ず少し雨が降るため、「しよぼしょぼ権現降る長田、生田祭りは降らぬことなし」と、今もなお言いならわされている、神戸市内屈指の古社である。
由 緒
 永延元年(987)第60代一条天皇の御代・須磨の浦の真南にあたる紀州熊野の大神を勧請し、妙法寺川沿岸の大手・板宿・東須磨・野田・駒ケ林の五ケ村の氏神として創祀。

 寿永元年(1182)須磨の地に御遷都にあたり、大手の守護神として平家一門の崇敬篤く、徳川の代に至って「須磨聖霊大権現」と称せられた。現在、神社境内に「宝永5年(1708)聖霊大権現奉献」と刻された石灯籠が安置。『摂津誌』・『摂津名所図会』・『播磨名所図絵』等に所載せられ、旧跡の一つに数えられ、応永年間(1394〜)公文末重信、社殿を重建し、天正6年(1578)に之を再建。

 明治初年證誠神社と改め、明治6年(1873)村社、同14年郷社(須磨区内唯一の神社)に加列、大正5年神饌幣帛供進神社に指定せられ須磨地域一円の守護神として、その御神徳を崇敬せられ現在に至る。
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