アマテラススメオオカミシャ 神社コード
天照皇大神社 6301162/兼務
所在地 653-0865
神戸市長田区池田宮町35
  docomoはこちら。 auはこちら
電話番号 078/-691-0333(長田神社)
HP
通称名 てんしょうさん
例祭日 11月16日
例祭の
通称
交通公共 ◆市営地下鉄「板宿駅」下車北へ1900m徒歩30分
◆市バス11系統「育英高校前バス停」下車徒歩20分・「長田小学校前バス停」下車徒歩15分
交通・車
駐車場
主祭神 天照皇大神  アマテラシマススメオオカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 池田村の守護神。池田村は中一里山・口一里山にあった七ッ池の水利を掌握し、摂津国八部郡中之庄(長田村・東尻池村・西尻池村・西代村)の親郷とす。

 寛永・正保・寛文の度々の洪水により、川池であった七ッ池は流失荒廃し、人里離れた山間の為放棄せざるを得なくなり、代わって各村で用水池を設けたことと、他村が江戸時代に入ると幕府直轄の天領地となったのに比して、池田村のみ豊臣の家臣であり、徳川期には旗本となった蒔田家の知行が続いたこととが重なり、親郷としての池田村の権勢は次第に衰えた。

 明治5年(1872)の上地令により、池田村の社寺地や蒔田家の領地は全て国有財産となったが、明治7年(1874)の官有地調べによると、天照皇大神社の所在地について妙楽寺横と記載されている。すなわち天照皇大神社は、池田祇園神社と同じく野々内にあった。現社地の高取山麓へ移ったのは明治39年(1906)のことである。

 本殿は明治39年(1906)に建立。拝殿は昭和8年(1933)に建立し、その際に石積工事を行い、現在の状態に整備。昭和56年(1981)7月、本殿拝殿ともに瓦屋根より銅板屋根に葺替えた。
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。