カミオオゾウスサノオノミコトシャ |
神社コード |
上大沢素盞雄尊社 |
6301158/本務 |
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所在地 |
651-1522
神戸市北区大沢町上大沢字岸ノ奥下552 |
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電話番号 |
078-985-2863(塩田八幡神社) |
HP |
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通称名 |
氏神さん |
例祭日 |
10月体育の日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
三田駅から社行バス「大沢バス停」下車南へ |
交通・車 |
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駐車場 |
あり(20台) |
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主祭神 |
素盞雄尊 スサノオノミコト |
配祀神 |
稲田姫尊
【イナダヒメノミコト 】 |
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祭記事 |
4月3日の春祭には、地区農会長が籾種を持参し五穀豊穣祈願を行なう。また、小学校へ入学する児童達は、父兄と共に詣り安全祈願祭を行なう。
10月体育の日の例祭には餅撒きがある。 |
由 緒 |
当社の創建は不詳であるが、往古播磨国の廣峯神社よりご分霊を勧請し、当村平の森に牛頭天王と称して祀ったといい伝えられている。文明10年(1478)、村の中央の字岸の奥下に社地を定め新社殿を造営し、社名を感神社と改めた。戦国の世に入り、赤松氏一族、神社近くの「ケシ山」に砦を築き、居を構えるに、当社を鎮守神と仰ぎ厚く崇敬し、天正8年(1580)の羽柴秀吉の三木城攻略の際、士卒に下知して神霊を背後の山中に匿遷したため兵火を免れたという。明治維新となって、三田九鬼藩家臣小寺泰次郎の取調べあるに、「祭神威容厳然たり、以後慎重に祭祀を行うべし」と命ぜられる。その後、社名を素盞雄尊社と改称した。
氏子崇敬者の敬神の念厚く、度々の社殿改修・再建を行ない、神域の専厳を保持し現在に至っているが、当社の改修記録によると、天和4年(1684)如月九日に社殿を改修、宝暦14年(1764)申吉日に社殿を再建、明治11年4月に拝殿を再建、明治38(1905)年4月に社殿幣殿並びに拝殿を新築竣工し正遷宮・奉祝祭を行なう。更に、昭和56年(1981)に全社殿を銅板葺に改修すと記されている。 |
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