カラトイシジンジャ |
神社コード |
唐櫃石神社 |
6301153/兼務 |
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所在地 |
651-1331
神戸市北区有野町唐櫃台2-39-2 |
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電話番号 |
078-907-5329(有間神社) |
HP |
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通称名 |
石神社 |
例祭日 |
6月第1日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神戸電鉄「唐櫃台駅」徒歩5分 |
交通・車 |
神戸電鉄「唐櫃駅」から東へ神戸北高校のすぐ近く |
駐車場 |
なし |
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主祭神 |
神功皇后 ジングウコウゴウ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
毎年節分に、北区有野町唐櫃字溝ノ下に鎮座する山王神社で行なわれる「東天紅」という古式行事は、本来当社の行事と思われるが、当社には行事を行う場所も施設もなく、また、山王神社の氏子と同じであるため、山王神社で行なわれているのであろう。 |
由 緒 |
神功皇后が、朝鮮出兵の帰途、この地に留まり、甲胃や金細工の雌雄の鶏を唐櫃に納め、「村民危急の際に掘りおこせ」と埋蔵した、という伝承がある。唐櫃の地名はこの伝承に由来しているといわれる。氏子は「石神社」と親しみをもって呼んでいる。
社殿は高さ1メートルの石の祠である。扉内側に、
「奉建大●御宝殿元禄5(1692)壬申12月吉日
施主下唐櫃村庄屋孫兵衛」と刻され、創建年月が明らかである。
石の祠の北側に石棺が埋められていると伝えられ、明治の中頃に、村民が伝承を確かめようと発掘を試みたところ、石の蓋らしいものがあっただけで、埋蔵物の存否を確かめることは出来なかったという。その後、村に不治の病や負傷者が続出したため、村民はその無謀を恐れて二度と発掘しようという話も出なくなったという。
境内には、付近ではほとんど見る事の出来ない、樹齢百年を優に越えていると思われる「シラガシ」の巨木が多数あって、昭和49年の3月に、神戸市から「市民の森」に指定された。 |
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