ギョウノハラサンジュウハッシャ 神社コード
行原三十八社 6301147/兼務
所在地 651-1613
神戸市北区淡河町行原105
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電話番号 078-959-0436(淡河八幡神社)
HP
通称名
例祭日 12月23日
例祭の
通称
交通公共 神姫バス「行原バス停」下車北へ徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 天津神  アマツカミ
配祀神 地津神                     
【クニツカミ                     】
祭記事
 境内に、祇園社・八幡社の二社が配祀されている。
由 緒
 当社の創建は、所蔵する明治3年(1870)の『奉社伝記』によると、「応仁2年(1468)1月15日、1村繁栄を祈り、地区内諸所方々の神々を一つに祀った」と記されている。

 当淡河町内にあって社殿施設は最小規模であるが、氏子地区を一望に俯瞰する高台に位置し、景勝の地に鎮座している。

 江戸時代に声威をふるった掘口大庄屋が、地区内の2社(大歳神社・山平神社)と共に篤く奉斎した社といわれ、小規模ながらも、社頭今なおそうした遺風が感じられる。

 江戸末期と推定されていた社前の石灯籠が、倒壊したため、平成五年に小ぶりながらも氏子により復旧奉納された。尚、同時期に、境内一帯の改修が行なわれ、林苑の整備・石段の補修等、面目をいっ新した。

 行原集落は、淡河町内にあっても、氏子30余戸と極めて少ないが、由来、信仰の念篤き地区として知られ、法人神社を3社、他に非法人の小社・小祠も多数鎮座している。従って、自主的な奉賛体制としての宮当番制があり、年間を通じて活動し、神社祭祀を初め、建物・境域の維持管理を行なっている。
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