キタハタサンジュウハッシャ |
神社コード |
北畑三十八社 |
6301143/兼務 |
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所在地 |
651-1616
神戸市北区淡河町北畑333 |
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電話番号 |
078-959-0436(淡河八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
7月23日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神姫バス「行原バス停」下車北へ徒歩25分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天津神 アマツカミ |
配祀神 |
地津神
【クニツカミ 】 |
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祭記事 |
例祭の7月23日の夜は、全戸住民揃って参拝の後、老若男女直会の宴を共にする。
古くは、早魃にあたって、当社で雨乞祈願を行ない、降雨を得て餅撒きや子供相撲を行なって神恩に感謝したという。 |
由 緒 |
当社の創建は、明治3年(1870)刊の『奉社伝記』によると、「五穀成就、一村繁栄を願って、応仁元年(1467)、天津神、地津神諸神崇拝の所と定め祭祀す」と記されている。
17戸の氏子数同様、その社殿・境内地等の規模は、町内各社の中でも極めて小さい部類であるが、銅板葺覆屋の中の社殿の作風は精微である。社殿前、一対の石灯籠には「享保19年」(1734)と刻されている。
平素、当番制によって維持管理・祭祀が自主的に行なわれ、平成6年(1994)には、社前の鳥居が、氏子一同として奉納された。
当地は淡河町内でも1、2を争う高地にある。往古、この下の行原地区より移住の農民により開拓されたと伝えられているが、地質的に地盤が全般的に極めて軟弱であり、十数年前も里内各所に地崩れの現象が生じ、当社境内の一部も崩落するなど、一時非常に憂慮したが氏子の敬神の念と県・市の大きな早力もあり、直ちに復旧した。 |
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