キヅオオトシシャ 神社コード
木津大歳社 6301136/兼務
所在地 651-1614
神戸市北区淡河町木津331
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電話番号 078-959-0436(淡河八幡神社)
HP
通称名 大歳神社
例祭日 7月16日
例祭の
通称
交通公共 神姫バス「淡河連絡所前バス停」下車南へ徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 大年之神  オオトシノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 例祭の夜は、氏子全戸が餅・菓子等の供物を神前に献じた後、専ら、参拝の子供達に、撒饌として分け与えられる。よって、夜といえども子供たちの参拝が多い。
由 緒
 当社の創建は、所蔵する明治3年(1870)の『奉社伝記』によると、「田畑開発、五穀成就を祈り享徳元年(1452)1月1日氏子40戸を以て大歳神を奉斎した」と記されている。

 二間張りの大きな茅葺の覆屋兼拝殿正面に、「鎮守社宝殿」の木製の掲額がある。昭和の初期、失火により焼失し、代わって奉安されたものである。

 本殿は、小型ながらも、尾州桧造りの壮麗なものである。

 社前に、「寛政10年」(1798)・「天保8年」(1837)と刻まれた石灯籠の外、「慶応3年」(1867)と刻まれた狛犬が、据えられている。鳥居の刻銘はないが、かなり風化して、相当古いものと伝う。

 遠目に神社の存在を示す桧の大樹は、目通り1メートル、高さ約30メートルと、当町における桧の樹種では最大のものであり、隆々たる根が境内上に張り出している状は、壮観に尽きる。

 神社周辺の圃場整備事業に伴い、広大な田畑が広がり、環境も大きく変わってきた。
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