ハギハラオオトシジンジャ |
神社コード |
萩原大歳神社 |
6301132/兼務 |
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所在地 |
651-1615
神戸市北区淡河町萩原195 |
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電話番号 |
078-959-0436(淡河八幡神社) |
HP |
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通称名 |
大歳さん |
例祭日 |
7月12日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神姫バス「萩原バス停」下車南へ徒歩5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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祭記事 |
当社の氏子当番は、2名が就任するが、例年1月11日、区長立合いのもと「鍵渡し」(当渡しともいう)を行なった後、早速、境内に砂を盛り榊を立てて斎戒の証とし、宮司より、神拝詞の奏上、基本的な神拝作法等を習う。
以後、毎月6斎日(1と6のつく日)、早朝、地区内2社を巡拝し、集落繁栄・氏子安泰を祈願する。
また、当番は祭礼の際、拝殿の柱に塩鯖一対を掛けたり、樫の割り板にむした麦を神饌として供えるなど、古い習慣を伝承しなければならず、そのために、就任すると先ず麦の種を確保し、自らの畑で栽培しなければならない。 |
由 緒 |
当社の創建は、所蔵する明治3年(1870)の『奉社伝記』によると、「寛正2年(1461)1月10日、五穀成就を祈るとして河畔の森に大歳神社を祀った」と記されている。
淡河川河畔の高台に鎮座し、氏子戸数77戸の旧南萩原村の産土神で、茅葺覆屋の中の本殿は、小さいがかなりの古建築である。
拝殿前一対の石灯籠には、「宝暦10年(1760)庄屋宮脇甚兵衛献」の刻銘があり、参道石段上には、「大正13年(1924)」銘の百度石が建っている。百度石は、昔、当地区の神社で数多く見かけられたが、現在は珍しい存在となっている。更に、境内には多数の神祠がある。 |
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