オウゴハチマンジンジャ 神社コード
淡河八幡神社 6301130/本務
所在地 651-1604
神戸市北区淡河町勝雄35
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電話番号 078-959-0436(淡河八幡神社)
HP
通称名 八幡さん
例祭日 10月5日
例祭の
通称
交通公共 神姫バス三木三田線「淡河八幡前」下車北東へ3分
交通・車
駐車場
主祭神 表筒男神  ウワツツノオノカミ
配祀神 安閑天皇                     
【アンカンテンノウ                     】
祭記事
 例年2月17日に行われる「御弓神事」(県無形民俗文化財)は、鎌倉初期の発祥と伝えられ、豊作予祝の年頭行事である。氏子区を四分した神事区を以て奉仕の年番とする。射礼に先だち、宮司が大的(径2メートル)中央に「鬼」と墨書する。この的に対し17、8才の青年射手4名が、複雑な射芸を交えつつ一人4本計16本の矢を放って神事を終える。

 10月5日の例祭御旅神事は、市無形民俗文化財に登録されている。
由 緒
 奈良朝宝亀10年(779)6月、表筒男命を祀る。後、平安中期の仁平年間に安閑天皇を、次いで鎌倉初期の貞応2年(1223)鶴岡八幡宮より応神天皇の分霊を請けて奉祀、以後八幡宮と称号する。

 中世、当庄領主淡河氏・有馬氏の崇敬を受け、江戸時代に至り明石薄黒印高五石となる。旧淡河庄(含現三木市志染町の一郎)16ケ集落の鎮守社で、明治7年郷社となる。

 当社は氏子と協調し、新しい神社活動として、阪神在住の外国人児童が参加する4月5日の「国際こどもまつり」や、8月16日に行なわれる在神アジアの留学生の招待交流等の国際友好活動の外、農村文化振興の意図を以っての播州音頭の保存活動(8月16日・播州音頭大会開催)、また、食と農の文化をめざしての古代の稲栽培事業等々、新しい路線の啓開に努めている。
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