コウヅクマノジンジャ |
神社コード |
上津熊野神社 |
6301127/兼務 |
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所在地 |
651-1512
神戸市北区長尾町上津96 |
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電話番号 |
078-986-5383(宅原一之宮神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月体育の日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR「三田駅」より神姫バス渡瀬行「大江橋バス停」下車北北西へ徒歩5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
あり(2台) |
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主祭神 |
伊邪那伎命 イザナギノミコト |
配祀神 |
伊邪那美命
【イザナミノミコト 】 |
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祭記事 |
例祭宵宮の日には、朝から獅子が氏子の家々をお祓いして廻る。この獅子に咬んでもらうと子供も丈夫に育つといわれ、親は泣く子を無理遣り獅子に咬んでもらつている。
祭り当日は、豊作祈願と町内氏子中の娯楽も兼ねて、境内で盛大に舞われ、最後に餅撒きも行なわれる。 獅子舞の演目は、本神楽・剣の舞・寝獅子・五尺踊り・猿獅子・御多福獅子・鼻の舞・京句・天狗獅子・背継獅子の十種類があり、近年はテレビにも出演している。
明治の末頃まで百石踊りをやっていたが、大正期(1912〜1925)に中止された。神社長床に当時をしのぶ「百石踊りの図」があ掲げられている。 |
由 緒 |
当社の創建年月は不詳であるが、天保15年(1844)11月、京都吉田神祇道より熊野権現玉串神宣啓状を得て再興したと伝えられている。
10月の例祭に獅子舞が奉納される。その昔、この地方が大早魃に見舞われたとき、雨乞いと五穀豊穣を祈願するため、越後国から獅子舞神楽を招いて奉納したのが始まりという。
かつて、氏子中、良男が神楽講を編成していたが、農村の過疎現象が進み、存廃が討議され、一時存続が危ぶまれたが、昭和41年(1966)に神楽保存会が結成され、更に、50年に50人会員の新組織「長尾町熊野神社神楽保存会」が結成され、青壮年25人の舞人が確保された。 |
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