カミカラトサンノウジンジャ |
神社コード |
上唐櫃山王神社 |
6301123/兼務 |
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所在地 |
651-1331
神戸市北区有野町唐櫃1958-1 |
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電話番号 |
078-904-0418(湯泉神社) |
HP |
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通称名 |
山王さん |
例祭日 |
10月体育の日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神戸電鉄「六甲駅」南へ300m徒歩5分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
大己貴命 オオナムチノミコト |
配祀神 |
少彦名命
【スクナヒコナノミコト 】 |
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祭記事 |
以前は10月26日に行なわれていた例祭は、神輿のかき手が不足してきたため、近年人出のよい10月体育の日に変更し斎行しているが、神輿のかき手は地元の消防団が中心となっている。午後1時の御霊遷し神事の後、猿田彦の先導で神社を出発し、上唐櫃地区を、ケヤリを唄いながら定まった巡行コースを一周する。途中に設けた御旅所で祭典を行ない、日没の頃に宮入りする。
7月16日の夏祭りは、鳥居に設けた茅の輪を参拝者が八の字にくぐる、茅の輪くぐり神事が行なわれる。この茅の輪をくぐると病気に罹らないという信仰がある。 |
由 緒 |
当社の創建は不詳であるが、以前は六甲山麓に近い遠坂というところに祀られていた。貞享4年(1687)に六甲山に大山津波が起こり、神社も流失し、その後現在地に移され、上唐櫃の産土神、農業・林業の守護神として祀られたという。
神社の維持管理・祭礼は、氏子7地区(西の垣・平垣・東谷・鋸ヤ・種池・上山・小谷) より毎年トウヤ神主が選ばれ、年間の祭典を奉仕している。
社殿は明治19年(1886)と昭和45年(1970)に焼失し、現在の鉄筋コンクリート造の社殿は、昭和46年(1971)3月に再建された。社宝として、平清盛奉納と伝えられる。「神鏡」一面がある。 |
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