フクヂジャクオオジジンジャ |
神社コード |
福地若王子神社 |
6301100/兼務 |
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所在地 |
651-1254
神戸市北区山田町福地101 |
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電話番号 |
078-581-2187(六條八幡宮) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月第1日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神戸電鉄「箕谷駅」から市バス衝原行「福地バス停」下車北へ徒歩15分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
伊弉册命 イザナミノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
2月の祈年祭は豊作と安全が祈願され、式典が終わると、無動寺の庫裡で頭神事が行なわれる。この頭のあとがオコナイである。その割れた棒の先にお札をはさみ込み、各家で、1本は門口に、もう1本は苗代に祀り、豊作と家内安全を願う。
10月の例祭はドブロク祭ともいわれている。 |
由 緒 |
創立年月日不詳であるが、『摂津誌』に、「若王子祠上梁文日永仁5年(1297)橘長綱建 応永15年(1408)重修」、『摂陽郡談』に、「若一王子社祭神熊野権現を勧請せり北条遠江守時政(1138〜1215)営建の霊社なり」と所伝あり。
明治6年(1873)8月、村社に列せられる。
無動寺(旧福寺)の鎮守社であったが、明治のはじめの神仏分離令によって寺から独立。神仏習合の頃の祭神は若一王子権現であったが、今は伊弉諾命を祀っている。
社殿は、室町初期の神社建築の完全な構造という事が珍しく、国の重要文化財に指定されている。鞘社に納められた板茸三問社流造の社殿は、規模は小さいながら細部手法にすぐれたものがあり、彫刻も精巧である。本殿と同時期に作られたと見られる木造の狛犬が、無動寺本堂に保存されている。最近の修理は昭和39年(1964)で、この時に本殿の解体修理、鞘社の改築が行なわれた。 |
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