シモタニガミアマツヒコネジンジャ |
神社コード |
下谷上天津彦根神社 |
6301098/兼務 |
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所在地 |
651-1243
神戸市北区山田町下谷上字砂川39 |
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電話番号 |
078-581-2187(六條八幡宮) |
HP |
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通称名 |
はっちゃさん |
例祭日 |
7月20日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神戸電鉄「箕谷駅」から北西へ徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天津彦根命 アマツヒコネノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
1月10日の引目祭は、的の左右に雄松・雌松を立て、6人の射手が2人ずつ交代して1人が3回ずつ矢を放つ。数取りのハゼの木を、矢を射るたびに、盛砂に立ててゆく。
境内社として、白髭大明神・小神社(こがみさん)・稲荷神社(宇賀魂命)が祀られている。
【写真は農村歌舞伎舞台】 |
由 緒 |
創立年月日不詳であるが、神域には老樹が多く、起源は相当古いものと思われる。明治6年(1873)8月村社に列せられる。
明治27年(1952)1月20日に、五郎本の村社厳島神社を合祀し、更に、明治40年(1907)10月27日に、芝の皇大神宮社を合祀している。社殿は桧皮葺春日造、現在は銅板葺、である。
境内に国の重要文化財指定の農村舞台がある。旧舞台消失後に、再建された農村舞台は、全国的にみても、規模の大きさと、機構の精巧なことで、比類のない農村舞台である。花道に設けられた回転式の高欄、回り舞台、せり上げなど、すべて生かしきれば、大劇場に劣らぬ華やかな舞台効果が期待できる。間口11・7メートル奥行7・4メートル入母屋造茅葺き。江戸時代には、地元の若衆がこの舞台を使って地歌舞伎を演じた、と伝えられている。最近では、平成5年(1993)9月に、神戸市のアーバンリゾートフェアの一環として、沢村藤十郎他、播州歌舞伎の嵐獅山、甲南大学の学生、谷上歌舞伎の小学生が、上演した。
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