ホウコクイナリジンジャ |
神社コード |
豊国稲荷神社 |
6301061/兼務 |
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所在地 |
652-0000
神戸市兵庫区平野町獺谷401 |
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電話番号 |
078-651-0183(蛭子神社) |
HP |
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通称名 |
豊国さん |
例祭日 |
4月3日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
市バス「石井橋バス停」下車徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
なし |
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主祭神 |
豊国大神 トヨクニノオオカミ |
配祀神 |
豊受大神 倉稲魂命
【トヨウケノオオカミ ウカノミタマノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
創建は詳らかでないが、豊臣秀吉公をご神体とした豊国大神、そして相殿として豊受大神と稲倉魂大神が祀られている。
豊国稲荷は明治まで兵庫城内(現在の裁判所のあたり)に鎮座していた。兵庫城は初代の兵庫県庁となり、明治元年(1868)9月に現神戸地方裁判所の地に、また、明治6年(1873)5月に下山手通の現在地に移転したが、豊国稲荷もその都度一緒に移遷し、その構内に鎮座したが、役所内に神社があるのは不都合との声があり、豊太閤ゆかりの有馬温泉の守護神として、明治7年(1874)1月31日に現在地、温泉の裏山に遷座した。
この地区全体は、以前は奥平野湊山町と言われ、神社の鎮座地は獺谷といわれていたが、現在は湊山町と呼称されている。
また、この地域は昔から温泉と深い関係があった場所であり、それは平清盛公が治承4年(1180)福原に遷都し、雪乃御所を造営した時、時の内大臣、中山忠親公の日記『山槐記』の治承3年(1179)6月の記述に「本内裏より一丁のところに湯屋あり」と書かれている事でも明らかである。 |
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