スワジンジャ 神社コード
諏訪神社 6301047/本務
所在地 650-0006
神戸市中央区諏訪山町5-1
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電話番号 078-221-3481(諏訪神社)
HP
通称名 諏訪山のお稲荷さん
例祭日 10月15日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR・阪神電鉄「元町駅」より北へ約1000m徒歩20分
◆市営地下鉄「山手駅」から徒歩15分
◆JR・阪急電鉄・阪神電鉄各「三宮駅」より市バス7系統「諏訪山公園バス停」下車徒歩5分
交通・車 ◆阪神高速「京橋IC」から「JR元町駅」を越えて北へ約1km、諏訪山公園西の急な坂道を登る。

◆ヴィーナス・ブリッジより下ること10分。
駐車場 あり(3台)
主祭神 建御名方命  タケミナカタノミコト
配祀神 倉稲魂命 比売神                    
【ウカノミタマノミコト ヒメカミ                    】
祭記事
◆1月 初詣、歳旦祭、注連縄焼却神事

◆2月 初午大祭、2月最初の午の日に行われる。鉄釜で沸かした湯をまいて、無病息災を願う「湯立神事」モチまき神事、神賑行事、福引あり

◆6月 大祓式、夏越厄除

◆7月 夏祭

◆10月 秋祭
由 緒
 御創建は400年頃、仁徳天皇の御代八田皇女の離宮鎮護神として奉鎮された。後、この山を諏訪山と称し、神社所在地の地域は元八部郡中宮村に属していたので、古くは中宮とも称した。

 稲荷神社として、安永7年(1778)12月に御神託により伏見稲荷大社より大坂奉行所稲荷別当権大増都年行事職万宝院法印等の勧請による。崇敬は古来より当地の大氏神とし武門武将の尊信多く、寿永頃(1182〜)源義経公が武運を祈ったと伝え、尼崎藩主松平忠告五男万橘君の病気平癒を祈り、その奉賽に石灯籠を献上、同松平忠海は代参をたて御初穂料の献上をはじめ奥方、若君の奉幣献上は再三であった。

 現在では諏訪山のお稲荷さんと親しまれ、商売繁昌、健康長寿の守護神として信仰厚く、氏子だけでなく神戸在住の外国人、殊に中国人の崇敬者が多く、明時代の偏額も奉納されており、中国式参拝道具も備えられている。

 社殿は寿永3年(1184)兵火にあい、正応3年(1290)中宮村大塚賀左衛門が再建し、その後、再改築があったが、大正13年(1924)に改築した。本殿は流造り、幣殿、拝殿は入母屋造り。
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