イクタジンジャ |
神社コード |
生田神社 |
6301045/本務 |
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所在地 |
650-0011
神戸市中央区下山手通1-2-1 |
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docomoはこちら。 auはこちら。 |
電話番号 |
078-321-3851(生田神社) |
HP |
http://www.ikutajinja.or.jp/ |
通称名 |
生田さん |
例祭日 |
4月15日 |
例祭の
通称 |
生田祭 |
交通公共 |
市営地下鉄・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅、JR三ノ宮駅より北西へ約400m徒歩10分 |
交通・車 |
山手幹線より生田警察署の筋を南へお進みください。
案内の掲示板が出ております。
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駐車場 |
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主祭神 |
稚日女尊 ワカヒルメノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
◆生田の森曲水の宴(4月上旬)
神社境内にある生田の森にて、平安衣装を身につけた歌人が歌題にそった和歌を詠み、宮中歌会始被講者坊城俊周様によて披講されます。
◆生田祭(4月15日)
生田神社の例祭で、神幸祭では獅子舞・梶原武者・子供神輿・お稚児さん・親神輿等総勢八百名程が行列をなして練り歩き、夕刻生田神社へ宮入します。
◆大海夏祭(8月3〜5日)
境内に祀られている末社大海神社の例祭で、夕刻より日替わりイベントや多数の夜店があり、連日多くの参拝者で賑わう。
◆秋祭(9月19日〜23日)
19日の古式祭に始まり、生田薪能・雅楽の夕べ等の行事も行われ連日賑わう。 |
由 緒 |
大同元年(806)朝廷より生田の社に44戸の封戸が与えられた。封戸とは奉仕する人々の家をいう。その神の封戸神戸(カンベ)、中世は紺部(コンベ)と呼ばれ、近世より神戸の地名となった。
『日本書紀』に、神功皇后が三韓を征せられ、帰途、武庫の水門(今の神戸港沖)で急に船が進まなくなり、ご神意を占った処、稚日女尊が「我は活田長峽国に居らうと思ふ」と。因って海上五十狭茅に命じて之を活田即ち今の生田の地に祀らしめた。この海上氏は代々神職としてつとめ寛政年間に及び、末裔は今も兵庫区に在住されている。
最初の鎮座地は布引の砂山、(現在の新神戸駅北の孤丘)であった。ある時、布引の渓の大洪水で砂山のすそがえぐられ、松の木も根こそぎ流失、神守りをしていた刀禰七太夫が神霊を背負うて安住の地を求め、現在の生田の森に鎮座した。
以来、生田の神は、松の木頼むに足らずとして、境内には一本の松もなく正月も門松の代わりに、「杉盛」と称する門杉を立てる習わしが今に伝わっている。 |
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