ツツイハチマンジンジャ |
神社コード |
筒井八幡神社 |
6301044/本務 |
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主祭神 |
応神天皇 オウジンテンノウ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
例祭は5月14・15日に春祭として斎行。14日の本祭には氏子代表による奉幣の儀が行われるほか、小学生による相撲大会や各種団体による奉納演芸で賑わう。
1月の厄除祭、10月の秋祭なども当社の大きな祭である。秋祭2日目には神幸式が斎行。戦災を免れた大神輿が氏子敬者有志によって昭和60年に復活し、現在は3基の子供神輿と共に威勢良く町を練り渡る。
また、特殊神事としては、昭和59年(1984)に始められ、毎年5月15日に境内の「扇塚」前で斎行される扇感謝祭がある。日本の舞関係者らが、稽古や舞台で使用して古くなった扇を持参し、神火で焚き上げ、日本文化の発展や芸道の上達などを祈願する。
【写真は神輿と護摩神事】 |
由 緒 |
当社の御祭神は宇佐八幡宮より勧請されたと伝えられる。年代は古文書等煙滅のため不詳なるも、明徳4年(1395)再建の金幣がある。
古来当地には清水が湧き、これが「筒井」の名称の起こりとなった。
後年、境内に別当の神宮寺が存在し、記録に「八幡大菩薩は当寺内陣の御尊薬師如来並びに阿弥陀如来の垂迹鎮守なり」とある。明治6年(1873)に村社に列せられ、今日に至る。 |
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