クモチハチマンジンジャ |
神社コード |
熊内八幡神社 |
6301039/本務 |
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所在地 |
651-0056
神戸市中央区熊内町9-2-18 |
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電話番号 |
078-221-4419(熊内八幡神社) |
HP |
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通称名 |
熊内八幡宮 |
例祭日 |
4月29日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
◆新幹線「新神戸駅」より東へ450m徒歩5分
◆市バス2系統「熊内6丁目バス停」下車北へすぐ |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
応神天皇 オウジンテンノウ |
配祀神 |
彦火火出見命
【ヒコホホデミノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
文武天皇の御代(701〜)、山伏として知られる修験道の祖、役の行者が布引の滝で修行し、この地に瀧勝寺を建立した時、山の神として海幸山幸の神話にある彦火々出見命を鎮守として祀ったのが当社の縁起であるという。
天正年間(1573〜)、荒木村重が織田信長によって滅ぼされた時、当社も瀧勝寺と共に焼け失せたが、寛永(1624〜)の初め、熊内村の大庄屋であった中西家が、自家の祖先が源氏であったため、源氏の守護神である八幡宮として再興し、村の産土神と仰ぎ今日に至っている。御神体の鏡は、中西家の祖の、兜の前立である。
境内に、末広稲荷神社と一年一願の信仰で知られている太郎稲荷大明神が祀られている。
幕末摂津小町とうたわれた女流歌人、中西為子の歌碑、明治維新の志士達が集って謀議した中西家香字庵の記念堂、天誅組の総帥として、この地より大和の地に入って憤死した松本奎堂を忍ぶ悲秋碑、新田義貞鎧かけ松等があり、境外地の苔むす古い鳥居は、古来より元旦だけは朝日を受けても影を落とさない「旭の鳥居」としても有名である。 |
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