イツクシマジンジャ |
神社コード |
厳島神社 |
6301001/兼務 |
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所在地 |
658-0058
神戸市東灘区御影3-25-3 |
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電話番号 |
078-851-2800(弓弦羽神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
5月11日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
阪急電鉄神戸線「御影駅」より西へ500m徒歩10分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
市杵島姫神 イチキシマヒメノカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
元禄5年(1692)の『社寺書上帳』に「辯才天宮座若太夫」とあるのが最も古い記録であるが、境内の老木や氏子地域の歴史から見ても、それ以前の創建と考えられる。
石鳥居の柱には「元禄14年(1701)巳歳9月14日」・「奉寄進辯才天女宮」と刻まれており、東灘区内で最も古い鳥居である。 明治元年の太政官達により、社名を厳島神社と改め明治6年(1873)に村社となった。
本殿は桧皮茸春日造建坪5合と小さいが、おそらく元禄年間の造営であろうと思われる。本殿には瓦葺き2坪5合の覆屋がある。拝殿は昭和11年(1936)再建の入母屋造銅板葺で、大東亜戦争、また、平成7年の阪神淡路大震災の、被害を除かれた。
御祭神が女神様であるため、祭典や境内の営繕等すべて氏子の女性が携わる習慣が今も残っている。
氏子地域は、東灘区御影町の内の一部である西平野である。この地区は、徳川時代に尼崎領内であった平野村が東西に分割され、東側が天領となり、残った地域を西平野と称したのに始まる。明治以後は、西の六甲村に属していたが、昭和4年(1929)に六甲村より分離して衡影町に編入された。 |
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